基本英文法 be動詞

1 動詞は2種類ある

(1) be動詞 am, are, is
(2) 一般動詞 have, like, watch等

2 be動詞の2つの意味

(1)「ーは~です」
日本語で「AはBです」というとき、
英語ではAとBを結び付けるものとしてbe動詞を使う。
This is a pen. (これはペンです)
(2)「~にいる」「~にある」
They are in the park.(彼らは庭にいる)

3 be動詞の形

動詞のbe(原型)は、主語の人称※と数により使い分ける。
※人称:文の中の立場を区別するもの
1人称:話し手
2人称:聞き手
3人称:それ以外のすべての人・物
(1) 主語がI(1人称単数)の場合:am
I am Japanese.(私は日本人です)
I am from Tokyo. (私は東京から来ました)。
(2) 主語がyou(二人称単数)または複数の場合:現在形are、過去形were
You are American. (あなたはアメリカ人です)
We are British.(私達はイギリス人です)
A lot of girls were in the room.(多くの少女が部屋にいた)
(3) 主語が3人称単数の場合:現在形is、過去形was
She is our teacher. (彼女は私達の先生です)
He is Canadian. (彼はカナダ人です)
This book was mine. (この本は私のものだった)

4 be動詞の否定文・疑問文

(1) 否定文(~でない)ではbe動詞のあとにnotをつける
平叙文 This is a cat. (これはネコです)
疑問文 This is not a cat. (これはネコではありません)
(2) 疑問文(~ですか)ではbe動詞を主語の前に置く
平叙文 This is a dog.(これは犬です)
疑問文 Is this a dog?(これは犬ですか?)
主語
be動詞
短縮形
I
am
(I’m)
he
she
it
is
(he’s)
(she’s)
(it’s)
we
you
they
are
(we’re)
(you’re)
(they’re)
主語
be動詞+not
短縮形
I
am not
(I’m not)
he
she
it
is not
(he’s not  or  he isn’t)
(she’s not  or she isn’t)
(it’s not   or  it isn’t)
we
you
they
are not
(we’re not  or  we aren’t)
(you’re not  or  you aren’t)
(they’re not  or  they aren’t)



コメントは受け付けていません。