TOEICテストの構成

TOEICテストはリスニング(45分間・100問)とリーディング(75分間・100問)の2つのセクションに分かれていて、途中休憩なしの合計2時間で200問に答えるマークシート方式のテスト。問題用紙は英文のみで作られている。

出題形式は以下のようになっていて、これは毎回同じ。問題用紙と解答用紙がそれぞれあって、どちらも試験終了時には回収される。

リスニング(全100問) 約45分

  • Part1 写真を見て状況を把握する写真描写問題(10問)
  • Part2 英文をリスニングして適切な応答を応える応答問題(30問)
  • Part3 短い会話を理解して応える会話問題(30問)
  • Part4 空港でのアナウンスなどの説明文を聞き取り質問に答える問題(30問)

リーディング(100問) 約75分

  • Part5 短文穴埋め問題(40問)
  • Part6 長文穴埋め問題(12問)
  • Part7 シングルパッセージ(12問)とダブルパッセージの(20問)長文読解

2時間で200問というのは非常に多い。そのため、高得点を取るためには、時間内にできるだけ多くの問題を解くための時間管理が重要。

一方で、TOEICでは基本的にビジネスシーンなどで使われる英語を瞬時に誤解なく聞き取って読み取れるかが問われる。そのため、ニュアンスが難しい表現はほとんどなく、ひねりの少ないシンプルな英語が使われている。

そのため、一般的な英語の語感やボキャブラリーをしっかり身に付けていけば、充分高得点を狙えるとも言える。

詳しい情報は公式サイトを確認のこと。

TOEIC Listening & Reading Test|【公式】TOEIC Program|IIBC

 




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